[美術家/武蔵野美術大学非常勤講師]
1967年生まれ。美術家。東京芸術大学大学院美術研究科修了。90年より作品発表を始める。日常生活の中で無意識的に受け入れ利用している既存の事例を、ひとの思考法に構造的に対応する枠組みとして扱う。東京造形大学非常勤講師(2002年〜2010年)、アジアン・カルチュラル・カウンシルの助成によりアメリカ・ニューヨーク滞在(2010年9月~2011年3月)、武蔵野美術大学非常勤講師(2017年〜)。近年の主な個展に「ステンレス鋼」M画廊 (2018)、「四角形」Maki Fine Arts (2017)、「資本空間 ースリー・ディメンショナル・ロジカル・ピクチャーの彼岸 vol.1 豊嶋康子」ギャラリーαM(2015)。主なグループ展に「第9回恵比寿映像祭 マルチプルな未来」東京都写真美術館(2017)、「MOTコレクション コレクション・オンゴーイング」東京都現代美術館常設展示室(2016) など。
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