東京国立近代美術館主任研究員、立教大学非常勤講師。主な企画(共同キュレーション含む) に「ゴードン・マッタ゠クラーク展」(2018年)、「Re: play 1972/2015―『映像表現 '72』展、再演」(2015年)、「14 の夕べ」(2012年)、「パウル・クレー展―おわらないアトリエ」(2011年)、「ヴィデオを待ちながら―映像、60年代から今日へ」(2009年)など(いずれも東京国立近代美術館)。 最近の執筆に「無名の顔―辰野登恵子の抽象について」『辰野登恵子 ON PAPERS A Retrospective 1969-2012』(青幻舎、2018年)、「ノンサイト―デス・ヴァレー」『ロバート・スミッソンの作品一覧|「プラスティック展」(1965年)から「ノンサイト展」(1969年)まで』(東京国立近代美術館、2017年)、『David Shrigley: Really Good』(ユミコチバアソシエイツ、2017年)など。